5年前に小型熱帯魚を飼い始めた時に、買った水槽に、 このテトラ ジャパン社の「テトラミン」の試供品が付いていました。

容器には「すべての熱帯魚の主食」と記載されています。製造元はドイツのテトラ社です。

まだ魚体は小さい頃でしたが、このえさの食いつきは良かったです。

フレーク状で、しばらく水面上に浮きますので、熱帯魚は上に上がってきて競うように食べます。

そしてえさはじわじわと少しずつ下に向かってゆっくりと落ちていきます。

ですから、すぐに上に上がれなかった個体や、下に住む生き物もご相伴にあずかることができます。

下まで落ちたえさは、ほどなく魚やえびが食べます。

容器は品の良い黄色で濃い茶色の文字で、 センス良く、リビングの出窓でも特別隠すこともなく、なじみます。

下に落ちてきたえさは、色とりどりなので、人間の目から見て、どこにあるのか分かり易いです。

保管では、スライド式の蓋を閉めれば、湿気は概ね防げます。

水質も汚れませんが、熱帯魚は丈夫に育ちますので、このえさは少量で良いと思います。

試供品が切れたとき、同じ水槽に付いていた金魚用のえさを与えたのですが、食いつきませんでした。

ですので、その後はずっとテトラミン一択です。

安いえさに比べると2~3倍の値段ですが、60センチ水槽で小型魚数十匹の場合、一年分は十分あります。

熱帯魚はすくすく育ち、この5年で何度も繁殖しました。

稚魚がいる時は当初は稚魚用の粉のえさを与えていましたが、何回も繁殖するので、 そのうち稚魚の為にはこのテトラミンを指先でさらっとつぶして与えました。

熱帯魚のえさのやり方

飼育している熱帯魚にえさをあげる時間は、唯一にコミュニケーションであり、 熱帯魚がえさを追いかけているさまは愛らしく感じます。

しかし、楽しさのあまり、えさの量が多すぎということになってはいませんか。

一日に何度もあげたり、一度にあげる量が多いと熱帯魚にとってよくありません。

また家族で飼っている場合、みんながおのおのあげると結果的に過多になってしまいます。

このようにたくさんあげ過ぎると、魚が太るばかりか、短命になってしまいます。

また食べきれない量を与えることで、食べ残しのえさが水に溶けて水質が悪化し、魚たちに病気を招いてしまいます。

ですから、熱帯魚の健康のためにもえさは適量を守りましょう。

もちろん、熱帯魚の種類によって量は違いますが、 目安として2~3分で食べきれる量を朝夕の2回あげると良いそうです。

これは熱帯魚にとって十分な量で、もし旅行で数日家を空けるからといって、 いつもよりたくさんあげてから出かける必要はありません。

そんなことをしたら、食べ残して水質が悪化し、飼い主が帰ってくるまで不快な環境で過ごすことになってしまいます。

熱帯魚は1週間えさを与えなくても死ぬことはないので、2~3日あげなかったからといって特に問題はありません。

しかし、長期で家を空ける場合や、忙しくて決まった時間にえさをあげられないという場合は、 「フードタイマー」という自動でえさを投下してくれるものが便利です。

また、買ってきたばかりの熱帯魚は、新しい環境に慣れないせいで最初はあまり食欲がない場合が多いですが、 無理に与えず、少しずつあげていったほうが水質が保たれます。

途中でエビも入れましたが、エビは一年中繁殖しています。

熱帯魚は、初めの水槽立上げから半年くらいで水質が安定してからは生存率は高く、病気もほとんどありません。